岡山に行ってきました

先日、初めて岡山へ。
ゆっくり歩いて、じんわり好きになる旅でした。

倉敷の美観地区は、400年前、海だった場所から始まったまち。
干拓によって生まれた景色が、今もそのまま息づいています。
白壁の街並みには海外からの観光客も多く、歴史に寄り添うように、おしゃれなショップやカフェが点在していました。

「古い」と「新しい」が、自然に混ざり合う心地よさ。

とてもいい所でした。

後楽園では、偶然にもタンチョウの園内散策の日。
空と芝生の間をゆったり歩く鶴を、人生で初めて目にしました。
静かな園内に、特別な時間が流れていた気がします。

そして岡山城へ。

城内展示を見るのは十数年ぶりでしたが、
今だからこそ、歴史の面白さが素直に響いてきました。

年を重ねると、同じ場所でも見える景色は変わるものですね。

また来たい。
そう思わせてくれる、岡山でした。

最後に

岡山の作家さんが作ったガラスのお皿を使って撮った、岡山名物のきびだんごの写真を載せて終わります。

難波